「シャトー アルノートン 2007」レビュー

今回紹介するのはボルドー、フロンサックの赤ワイン、

「シャトー アルノートン 2007」です。

メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを使用したフルボディです。

AOCフロンサックで25ヘクタールの南向きの粘土石灰質土壌の畑から造られ、

リュットレゾネ（減農薬）が栽培に取り入れられています。

【外観】

曇った青みがかった赤。粘性は僅かにあります。

【香り】

熟れた果実、トースト、マーマレード、蜂蜜のようなアロマ。

【味】

2007年にしては酸がしっかりしていて、果実味が深いです。

渋味は低く、タンニンは滑らか。

【二日目】

比べるとまろやかな印象。酸が少し馴染みます。

優雅な樽香が感じられ、全体的にエレガントな仕上がりになっています。

チーズなどと合わせて召し上がってはいかがでしょう＾＾

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